locavore(ロカヴォーレ)とは……「local = 地元」と
「vore = 食動物」から生まれた新語で、
「地元でとれた食物を食べる」という意味です。
生産者の思いや江田島の風景が
“ブワッ”と広がるような一皿を表現いたします。
「ここでしか味わえない料理 = えたじまロカヴォーレ」を
ぜひご堪能ください。
メインシェフ・小竹隼也が、自ら生産者の
もとを訪れ見いだした地元の食材と、
フランスで学んだ技術で
新たなマリアージュを生み出します。
地元でとれる新鮮な食材、例えば牡蠣やムール貝、シラスといった海の幸はもちろん、
オリーブや柑橘類、野菜、果物、イノシシ肉
といった瀬戸内が有する大地の恵みが
四季折々で登場します。
大地の豊潤さ、季節の息吹、生産者の
思いを載せた江田島荘ならではの一皿を、
五感でお愉しみください。
1990年生まれ。広島市出身。『第1回ひろしまシェフ・コンクール』の成績優秀者として、広島県の支援を受け渡仏。フランスでの3年間は、ミシュランガイド2つ星「ラ・グルヌイエール」のオーナーシェフで、世界環境会議(COP21)にて、フランス政府から4大シェフとして選定されたアレクサンドル・ゴチエ氏に師事。フランスの片田舎で、地元の食材や地元の人々とのコミュニケーションを大切にしながら一皿一皿を創り上げるゴチエ氏に感化され、帰国後、その街の姿を江田島に重ね合わせることとなり、2018年から江田島に移住。
locavore(ロカヴォーレ)とは……「local = 地元」と
「vore = 食動物」から生まれた新語で、
「地元でとれた食物を食べる」という意味です。
生産者の思いや江田島の風景が
“ブワッ”と広がるような一皿を表現いたします。
「ここでしか味わえない料理 = えたじまロカヴォーレ」を
ぜひご堪能ください。
春は桜を中心にたくさんの花々が咲き誇り、「花の名所」がいたるところに出現します。畑では柑橘類の収穫が終わり、新しくいちご狩りが始まります。さまざまな緑色の野菜が収穫時期を迎え、イノシシも行動が活発になり各所で顔を出し始めます。その他、山菜や野草、筍といった旬の味覚もご堪能ください。
夏の江田島は、気候・景観ともにサイクリングやツーリングにぴったりの場所。たくさんの方が全国から集まります。紫陽花が各所に咲くかたわら、きゅうりの収穫も目立ちます。6月から解禁になるシラス漁で、多くの漁師が海に出ています。
12月中旬まで行われるみかん狩りは毎年予約でいっぱい。また魚種が豊富なシーズンで、海面から多くの魚の影を見ることができます。そして、なんといっても「江田島オリーブ」の収穫時期。収穫体験を目的に全国からたくさんの方が江⽥島を訪れます。搾りたてをそのまま使った、この時期ならではの料理が堪能できます。
江田島の牡蠣は、1月から春先にかけてのこの時期にもっとも味が濃くおいしくなります。牡蠣をむき身にする「牡蠣打ち」の繁忙期で、現場では打ち人が大忙しです。陸では梅が咲き、畑では「万次郎南瓜」という大きなかぼちゃや根菜類などの野菜、柑橘が多く収穫され始めます。
島のお母さんが作る愛情たっぷりの朝ごはん。素朴な味わいを江田島荘オリジナル南部鉄器で炊き上げた広島米と一緒にお召し上がりください。
オリジナルの南部鉄器